2014年1月23日木曜日

Tokyo Quo Live !!

 去年の4月以来久々に、Tokyo Quoのライヴを演った。

  このバンドの話を少ししようか。2010年の末、元々mixiで、ジリさん(B)が「Status Quoのコピーバンドをやりたい」ってトピック立ててたんだよね、あり得ないことに。ここに俺が食いつかないわけがない。で、俺とヒカルさん(G/Vo)ともう一人のギタリストが立候補。ところがこのもう一人が最初のリハ直前にドタキャンしやがって、慌てて俺は従弟(G)に声をかける。ところがなんとヒカルさんもDustyさんというギタリストを呼び寄せていて、何と第一期Tokyo Quoはトリプルギターの5人編成というラインナップだった。このメンバーで2011年、9月、立川A.A. Companyでの1stライヴを演った後、QuoファンではなかったDustyさんは脱退。残りの4人で2回目のライヴ、コレも同じハコで12年の5月に演る。3回目のライヴは新宿クロウダディ・クラブ。コレは俺がお世話になってるとししゅんさんの企画で、JIVEandと共演。13年4月……と、年に1回ペースのゆるーい活動をしてきたわけだ。

  で、今回また年が変わって2014年1月18日、再びクロウダディで4回目のライヴにこぎつけた、ってワケだね。

  今回最大のトピックは新メンバー、みよんさんの加入だ。そう、遂にTokyo Quoは念願のキーボーディストを手に入れたのだ。コレで本来のサウンドでRockin' All Over The Worldが出来る!

  今回はO.E. Gallagher(勿論ロリー・ギャラガーのトリビュートバンド)と共演で、英国ロックファンにはたまらないステージになったはずだ。Tokyo Quoのセットリストは以下の通り。

1.Caroline
2.Backwater / Just Take Me
3.Whatever You Want
4.Rockin' All Over The World
5.Down Down
6.Roadhouse Blues
7.Big Fat Mama
8.Burning Bridges

 オープニングはシンセによるPictures of Matchstick Menから。鍵盤入りのRockin'〜やBurning Bridgesはやっぱり圧倒的に気分が上がるし、ヒカルさんがハープ、(よりによって)俺がヴォーカルをとったRoadhouse Bluesが出来たのも良かった。俺はとにかく楽しくやったし、正直言って全員ミスは多かったけど、いいライヴにはなったと思う。まあ、本人が何言っても説得力無いから、YouTubeで確認して欲しいな。会場の空気まで撮れてるか解らないから、単に下手なバンドに見えるかも知れないけど。とりあえず、俺はなんか終始ニコニコしていてキモい(笑)。

 共演のO.E. Gallagherは本当に上手いし、いいバンドだった。最高に楽しかったよ。俺達とは技量が全然違う。しかも、一見ストイックなようでしっかりエンターテインしている。いつの間にか引き込まれてたなぁ。
 ってかね、もう本国でもQuoとロリー・ギャラガーの共演なんか絶対見れないからこのステージは凄い組み合わせだと思うよ。リーダーさんと「このまま英国ツアー出来ますよ!」とか話してしまった俺が何故酔っ払っていたかというと、彼らのラストの曲でテンション上がりまくってガチ踊りしていたからだ。悪いのは全部店の常連のインチキ外人だ。

 今年はもっとライヴ演りたいなぁ。年間一本は少なすぎるぜ!

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